生徒指導

ダメ教師は、子どもや保護者の気持ちを想像できない!


子ども同士のトラブルの対処法で時々失敗してしまいました。

小学校で学級担任になって、2~3年目のこと。

3年生の学級担任をしていました。

クラスのH君は、成績優秀で、子どもらしく、素直でしたが、授業中に思ったことを大きな声で言ってしまったり、他の人と違う行動をしてしまったり、調子にのりすぎてしまったりすることがありました。

それで、友達に時々からかわれたりすることもありました。

ある日、H君は、休み時間に、友達と数名でトイレの水道で水を出して遊んでいました。

そのうち、H君が個室に隠れると、S君がバケツに汲んだ水を、隣の個室からH君の個室に向かって、掛けました。

H君は、びしょ濡れになってしまいました。

H君も含め、トイレで遊んでいたメンバー全員を指導しました。

H君は体操服に着替えさせ、連絡帳に事情を書きました。

夕方、仕事を終えて帰宅し、夕飯を食べ終わった頃、教頭先生から電話がありました。

「H君の母親から電話があって、すごい剣幕で起こっている。折り返し連絡してくれ。」ということでした。

電話をすると、「うちの子が、先生から叱られたそうだけど、うちの子はいじめられたんです!なのに、叱るってどういうことですか!」と興奮した様子で訴えられました。

「H君もふざけていたので‥。」

と言っても、母親は、納得いきません。

次の日、お宅まで謝罪に行きました。

素直なため、叱られても文句も言わずに、水を掛けた友達を責めることもしなかったH君。

でも、心の中では、きっと、友達に水を掛けられたことに傷付いていたことでしょう。

ダメ教師の私は、H君や保護者の気持ちを想像することができませんでした。H君が帰宅する時間に合わせて、電話をかけ、直接説明するべきだったんです。

後から考えると、母親の気持ちが痛いほどよく分かり、あまりのダメさに、自分自身情けなくなってしまいました。

今でもそのときのことを思い出すと、恐ろしく、胸がどきどきしてしまいます。

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