① 実家の父母を、ベビーシッターやお手伝いさんとして雇おう
・下校後の子どもの預かり
・習い事の送り迎えや、保育園のお迎え
・夕飯の支度
・授業参観などの学校行事への参加
これらのことを、食費代+労働代として、お金を払ってしてもらいます。
周りの同僚は、大抵ただで頼んでいました。中には、お風呂まで入れてもらっている人もいました。
私は、これらの仕事を頼むために、わざわざ実家で経営していたお店を閉めてもらったので、その代償として、お金を払っていました。
② 父母に頼めなくなったら、晩ご飯は、宅配弁当や、お総菜で済ませよう
下の子が中学生になった頃からは、父母も体力がなくなってきたので、父母に頼むのはやめて、宅配弁当を頼むことにしました。
子どもは、部活動を終えて、夕方6時半頃に帰宅し、夕飯を食べて、7時頃に学習塾に行かないといけませんでした。
ダメ教師で、仕事をてきぱきと要領よく進めることのできない私は、夕方6時半より前に帰宅することは、ほとんど不可能でした。
そこで、お総菜を買って帰ることもできず、宅配弁当になったのです。
留守でも、宅配用のボックスの中に、電子レンジでチンすれば食べられるお弁当を、宅配業者が置いていってくれるのです。
育ち盛りの子には、物足りなかったと思いますが、ダメな私は、そうするしかできませんでした。
ちなみに、周りの先生方は、日曜日に作り置きしておく、とか、早起きして、晩ご飯を作ってから仕事に来る、というスーパーウーマン的な人がほとんどでした。
③ 家の掃除はほとんどしなくても、生きていける!
ダメな私は、特に40代後半からは、平日はもちろん、休日も仕事の疲れから、掃除をする元気が出ませんでした。
ゴミ出しや、トイレやお風呂の掃除は、おおざっぱにでもやっていましたが、掃除機がけや水拭きは、1~2か月しないこともざらでした。
布団干しやシーツの選択も、よっぽどのことが無い限りしません。
それでも、家族みんな、体調を崩すこともなく、過ごせていましたよ。
(そのせいか、アレルギーはありますが‥)
だんだん、教師でない方は、「えっ?教師の仕事ってそんなに大変なの!?みんな、そんなにだらしないの?」ってなってきましたか?
いいえ、大抵の先生は、ちゃんとしていますよ。ご安心を!