結婚した当初や、育休中は、毎日料理をしていました。
しかし、以前のブログで書いた通り、私は、教員をしながら子育てをしていくために、「料理」というものを長年放棄していました。
子どもが小さい頃は、私の母親に頼んでいました。
その後、子どもが中学生から大学生にかけて、宅配弁当に7~8年間ほどお世話になりました。
育ち盛りの子どもたちにとっては、物足りなかったことでしょう。
今でも、「悪かったなあ。」と思います。
でも、不器用な私が、仕事を続けるために、やむを得ないことだったんです。
そして、タイムカードで勤務時間が管理されるようになってからは、夕方、スーパーでお惣菜を買って帰り、職場でやりきれなかった仕事を家でする、という毎日でした。
(変ですよね。でも、「働き方改革」で、できるだけ残業をしないように指示が出ていましたので……。)
退職後、無収入の私は、コロナで外出禁止の影響もあり、何と、毎日料理をするようになりました。
本当に、25年ぶりぐらいに、昔作ったことがある料理を思い出しながら、作り始めました。
やってみて驚いたのは、こんなに長いことやっていなかったのに、何と、体が覚えているんです。
何も見なくても、どんどん作ることができちゃったんです。
そして、頭を使って、体も使って、汗を流しながら料理をしていることが、何だか楽しく思えてきたんです!
以降は、ネットで、レシピを調べながら、いろんな料理に挑戦しています。
なかなかおいしくできませんけど、夫も私も、健康に不安を抱えているので、栄養のことも考え、今後も続けるつもりです!
上手に、見栄えよくできるようになったら、そのうち写真も載せてみます!